BCAA(分岐鎖アミノ酸)で筋肉を鍛えて効果的にダイエット
BCAAとは分岐鎖アミノ酸(Branched Chain Amino Acids)の事で、「バリン」「ロイシン」「イソロイシン」の3つをさします。
BCAAは必須アミノ酸の約35%から40%、筋肉を構成するタンパク質の約15%から20%を占めます。BCAAは筋肉で運動エネルギーとなるアミノ酸で、筋タンパクを維持する働きがあります。
私たちのカラダは激しい運動や長時間のランニングなどを行なうと、足りなくなったエネルギー源を補うために筋肉中のたんぱく質を分解し、BCAAを消費しはじめます。実際、マラソンやスキーのクロスカントリーのようにハードな競技では、BCAAが筋肉で消費された結果、競技後の血中BCAA濃度は20%も低下したりします。
つまり、激しい運動によって筋肉の組織は消費され、損傷していきます。
ところがスポーツの前や途中にBCAAをタイミングよく補給すると、筋肉の損傷を少なく抑え、筋力の低下を抑えることができます。
また、たくさん補給されたBCAAは運動エネルギーとして利用されるので、エネルギー源に余裕ができ、スタミナを長時間維持することもできます。
さらにスポーツの直後や睡眠前にBCAAを補給すれば、傷んだ筋肉をすばやく回復し、筋肉痛などを防ぐ効果が期待できるのです。
BCAAには、筋肉疲労のもとになる乳酸の発生を抑える働きもあります。私たちのカラダは運動を続けることにより血中の乳酸が増え、筋肉中のpHが下がり、筋収縮しづらくなります。これが筋肉疲労のメカニズム。ところがBCAAを補給すると、激しい運動の最中でも血液中の乳酸濃度は上昇しにくくなるのです。質にこだわるなら少し値は張りますが、MUSASHI(ムサシ) KUAN(クアン) 300gが最も吸収が早く(通常筋肉に届くまでに30分程度のようですがムサシは20分だそうです )、トレーニング直前やトレーニング中、トレーニング直後など、タイミングを逃さず摂取できます。 が、
個人的には最近はゴールドジム BCAA 400gを使っています。
これは男性ホルモンに関係の深いアルギニンも配合されています。
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・・・・・なぜ自宅で筋トレ
そのわけは
15歳にジムに通い始めて1年後、ジムがつぶれたため自宅での筋トレを中心に行うようになりました。
筋力アップに伴い、実家にはベンチとパワーラック、バーベルセット125kg、ダンベル50kgなどをそろえるも、現在は実家を離れ、
東京都内で接骨院を開院しているため、自宅でのあまり器具を使わない筋トレをメインに続けている格闘技好きです。
"自宅でできる筋トレ"を考えている方の参考になればと思います。
自宅でもしっかりと筋トレはできるのです。
何かお気づきの際はご一報いだだければ幸いです
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