筋トレをはじめる人のために

筋トレで使う重さと回数の決め方

なぜ重い負荷を使ってトレーニングしないと筋肉はつかないのでしょうか。

筋肉を太くしたい場合、ある程度大きな負荷をかける理由に、筋肉のタイプのことを考える必要があります。 筋肉のタイプはいくつかに別けられますが、筋肉を太くしたい場合は、そのなかのタイプUaとUbがターゲットになります。

そしてこれらの線維は強い力を発揮するときでなければ働かないので、筋肉を大きく発達させたい場合は、大きな負荷をかけたトレーニングをする必要があります。

ですから筋肉の発達には適度のある程度大きな負荷を使って何とかこなせるレップス数(1セットに行うべき回数)が必要です この適度のレップス数とは8〜12回くらいの範囲になることがおおいようです。

このレップス数の中で自分が最大限に発揮できる力に重量を設定して筋力トレーニングをする事が理想です。 この動作を行う事により、次回に同じ筋肉をトレーニングする時には超回復が完成されていて、その時以上の重量が扱える様になる=筋肉が太くなっている=筋肉が増える ということになります、同じ重量を何ヶ月も行うのは筋肉のの発達にはつながりません(当然維持にはなりますが) また、「かなり余裕だけど12回終わったからもうおしまい」ではダメで 12回終わる時にはもうヘトヘトの状態でなければいけないわけです

そして、次に同じパート(部分)を行う時には、16回出来たとします。そういう場合には重量を8〜12回がなんとか出来るくらいに増やしてあげます。 当然その日の調子などもあり、毎回増やせるわけではありませんが。 これを繰り返す事により、筋肉を発達させていく事が出来ます。

筋肉トレーニングに必要なセット数

1セットで完全に自分の力を出し切れる事が理想です

1セットを終了したときには、もう完全にヘトヘトで同じパート(部位)は出来ないくらいの力を発揮することが理想です。

しかし、これを実践できることは怪我を防ぐために精神的なブレーキがかかるので通常無理なことのようで。 そのために、一般的には2〜3セット行うと良いようです。

とはいえ2〜3セットで限界まで追い込むのも大変な努力が必要で、それが筋肉に発達を促すストレスにつながるのです。


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・・・・・なぜ自宅で筋トレ

そのわけは

15歳にジムに通い始めて1年後、ジムがつぶれたため自宅での筋トレを中心に行うようになりました。

筋力アップに伴い、実家にはベンチとパワーラック、バーベルセット125kg、ダンベル50kgなどをそろえるも、現在は実家を離れ、

東京都内で接骨院を開院しているため、自宅でのあまり器具を使わない筋トレをメインに続けている格闘技好きです。

"自宅でできる筋トレ"を考えている方の参考になればと思います。

自宅でもしっかりと筋トレはできるのです。

何かお気づきの際はご一報いだだければ幸いです

筋肉トレーニングとダイエット

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