自宅でできる強度の高い腹筋トレーニング

腹筋を強くしたい場合のトレーニングでは、100回続ける腹筋運動をするよりも、回数を減らして代わりに運動の強度を上げる必要があります。
  • 腹筋運動はゆっくり行うこと
  • 腹筋運動では上体の曲げ伸ばし(背骨を丸め、伸ばす)を意識すること

この二つだけでも腹筋トレーニング強度は大幅に変わってきます。

普通に腹筋運動ができない人は、腹筋をするときの手の位置でも負荷が変わり、頭の後ろで組む>胸の前に置く>腹の前に置く>足に向けて伸ばす、の順に負荷を小さくできます。

逆にさらに負荷を大きくする場合は頭の後ろに物を持って腹筋運動をするとより強く鍛えられるでしょう。

頭の後ろで手を組んで腹筋運動をする場合、無理に首を引っ張らないことと、背骨が真っ直ぐのまま身体を起こす運動にならないように注意してください。


腹筋トレーニング方法

腹筋も筋肉ですから、発達を優先するなら、他の筋肉同様に多少脂肪が増えることを覚悟し、回復に十分な栄養を摂りながら筋肉を増やしていくトレーニング方法が良いでしょう。 脂肪を付けずに筋肉を付けて行くことも可能なようですが、時間がかかることと、カロリーの管理などが大変になります。

腹筋は他の筋肉よりも回復が速いといわれていますが、腹筋は全力での運動など、他の筋肉を鍛えるときでも使われていますので、 毎日腹筋トレーニングをしたら回復も発達もできずにオーバーワークになってしまうので、少なくとも1日は空けてトレーニングしたほうが良いと思います。

筋肉をモリモリ付けるトレーニング方法〔基本編〕

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